身近なものを使った応急手当

まずは頭部のけがの手当てから。頭部は毛細血管が多いので大量の出血が見込まれます。清潔な布・ハンカチなどで部位を圧迫します。このとき血液が手に触れないようにビニール袋などで手を保護します。近頃スーパーなどでは袋持参でというところが多いのでカバンにアメちゃんと入れておくのもよいでしょう。三角巾の代用品として、参加者から借りたネッカチーフを使って頭部の包帯。ネッカチーフは三角巾とほぼ同サイズなので問題なし。三角巾がない時はハンカチを3枚くくって使います。

右の写真はTシャツを使ったもの。

首の部分を頭からかぶりそでを回して締めます。


つぎはパンティストッキング。これは腕の吊りにも使えて先生もおすすめでしたが、モデルになられた小Pの会長さんも少し恥ずかしそう・・・。

次は腕の骨折。添え木が近くにない場合は新聞紙や雑誌を使います。添え木を縛るのはネクタイやハンカチ。近頃はタオルハンカチが見受けられますが、大判のハンカチは何にでも使えます。

新聞紙や雑誌なども近くにない場合の最終手段は自分の体を添え木にする方法。カーディガンやジャンパーなど前開きのものなら何でもオッケーです。

最後に、避難所ではストレスなどがたまって心労が重なった時、「お体に触ってもいいですか」と声をかけてマッサージする「セラピューティックケア」を参加者でおこないました。~手のぬくもりは心のぬくもり~の言葉通りほっこりして会を終了しました。